2008年8月18日月曜日

富岡八幡宮例大祭-深川八幡祭り(2) 神輿連合渡御









 さあ、待ちに待った神輿連合渡御の日です。カンカン照りの真夏日を期待したのですが、水をかぶるには少し涼しいような天候になりました。まあ、そんなことはお構い無しに、じゃかすか水をぶっ掛けられるでしょう。さて、今日は、昨日足を運んで少し土地勘のできた「清澄白河」の交差点辺りで、神輿を待つことにしました。順調にすべての神輿を写真に収めてから、清洲橋を渡り、新川方面に向かい、再度永代橋で隅田川を越えました。永代橋は交通規制で車は通れませんが、祭りの人でぎっしりと埋め尽くされている感じで、写真をとるどころではありませんでした。冗談抜きで橋がゆさゆさと揺れていました。結局、永代橋を渡りきって佐賀1丁目のぶっ掛けスポットで、ふたたび神輿を待ちました。ここでは大型トラックの荷台から、ものすごい大量の水がぶっ掛けられます。大型トラックからの水掛の「元祖」なんだそうで、半端じゃないです。大迫力です!担ぎ手の人は息ができなくなることもあるそうです。いやー、実に豪快で爽快です!
 祭りのあとの神輿の手入れが大変そうですが、この時期の祭りで、水のぶっ掛けは「大正解」でしょう。昨日から、たまたま涼しくなったわけですが、先週来の暑さがそのまま続いていたら、水のぶっ掛け無しでは、担ぎ手の皆さんは結構つらいかもしれません。
 それにしても、50以上の神輿がいっせいに渡御するのは、実に壮観です。広い道が多いせいか、練り歩くというよりも、力強く前進するというイメージが強いような気がします。一番、安心して見ていられる祭りかもしれません。
 さあ、また3年後を楽しみに、がんばっていきましょう!

2008年8月16日土曜日

富岡八幡宮例大祭-深川八幡祭り(1) 神幸祭(鳳輦渡御)







 今日は「清澄白河」まで足を伸ばして、足の向くまま、ぶらぶらと各町会のお神輿を見て回りました。どの町会もすでにお祭りムード一色です。「三好一丁目では神幸祭鳳輦と神楽舞奉奏も見ることができました。いやがうえにも明日への期待が高まります。
 3時頃に、突然バケツをひっくり返したようなどしゃ降りになり、結局早々に退散しましたが、明日が楽しみです。

2008年8月10日日曜日

香取神社例大祭






とても身近な神社ですが、お神輿を見るのはこれが初めてです。神輿の動きに合わせて、屋根、胴体、台座のそれぞれが別々にスライドし、ユサユサと揺れ動きます。「こんにゃく神輿」の別名があるそうですが、一目見たら即納得です。実に珍しいですね。
神輿の担ぎ手には、見覚えのある方がたくさんいらっしゃいました。いつ見てもカッコいい方々です。
神輿渡御には、昔と比べると大漁・豊作などを祈念したり、平和で健康な生活する意味合いは薄れていると思います。乱暴な言い方をすれば、ただ単純に神輿が好きだからという理由で、人々が一箇所に集まり、エネルギーを発散させるのでしょう。だからこそ、多くの人が見物にも訪れ、ますます活気あふれるイベントになっていくのではないでしょうか。20代の頃も大好きでしたが、30代、40代はどちらかというと仕事に忙殺される形で、神輿にまで気が回らなかったように思います。50代になって、少しゆとりが出てきて、改めて神輿の魅力に取り憑かれたようです。
来週の深川の祭りがますます楽しみになりました。

2008年8月4日月曜日

住吉神社例祭 その2






いなせな「女神輿」も、忘れてはいけません。
実にカッコイイ!写真を見れば納得でしょう。
水を容赦なくぶっ掛けられますので、皆さんすっぴんに近いです。
そんなハンデを吹き飛ばすくらい、皆さん、実にカッコイイです!
もし僕が、恋人や亭主だったら、絶対に惚れ直しますね。

住吉神社例祭 その1







8月3日(日)、暑さにバテ気味の体に鞭をうち、月島の町に出かけました。
神輿に向かって、担ぎ手に向かって、そして見物客にまで、水が「じゃかすか」かけられます。かんかん照りの暑さの中、ずぶ濡れでお祭りです。
濡れては大変と、カメラを身を挺して守るうちに、結局私も体中ずぶぬれになりました。
でも、夏祭りらしくって、最高にいいです!すばらしい暑気払いになりました!