2008年9月22日月曜日

根津神社大祭















 自分の中では、先週の牛嶋神社で、今年の祭りは打ち止めと考えていたのですが、知り合いから、根津神社の祭のことを聞いて、いてもたってもいられずに、結局来てしまいました。
 結構強い雨にも見舞われて、あいにくの天気になりましたが、とても盛り上がっていました。特に、「根津・弥生七ケ町神輿連合渡御」は良かったですね。町会によって神輿の「カラー」が大きく異なっていて面白かったです。「根津祭友会」の神輿は、他地区のお祭りでもよくお見かけする方々がたくさんいらっしゃいました。来年まで、どうか皆さんお元気で。またパワーあふれるお姿を拝見させていただきたく存じます。
 あいにくの天気で、写真を撮っても傘の花しか映っていないことも多く、残念でしたが、思ったよりも「濃い」祭りだったので、とても満足です。

2008年9月16日火曜日

亀戸天祖神社大祭・牛嶋神社例祭








 隅田川をはさんで、「三社祭」の浅草と反対側に位置する向島。そこに鎮座するのが牛嶋神社。今年は「例祭」です。さらに付け加えれば、この地区は、「富岡八幡」の深川や、月島の北側に位置しており、結局、西と、南で、「著名な祭り地区」と接しているといえます。従って、祭りへの入れ込みようは推して知るべしです。
 まずは、「太平四」と「横五」の町内神輿の顔合わせを見物してから、錦糸橋に向かい、錦糸公園から横川2、3丁目まで、亀戸天祖神社の神輿渡御を見物しました。なかなか、歴史を感じさせる重厚なお神輿です。横川2、3丁目は、牛嶋神社の氏子にもあたります。ここからは、牛嶋神社の例祭の模様を見に行くことにしました。まずは、「横(川)一」「横(川)二」「太(平)一」「太(平)二」の四町連合です。賑々しくて、いいです。見ごたえがありますね。途中休憩に入ったところで、もうひとつの四町連合を見物です。「(東)駒(形)三」「本(所)二」「本(所)三」「石(原)二}の四町は連合渡御で牛嶋神社若宮に宮入します。宮入があると、「緩急」が加わって、やっぱり締まった感じがしますね。もちろんこちらも、賑々しくて、とても良かったです。浅草、深川や他地区の半纏もたくさん見かけました。
 その後、「石(原)三」、「石(原)一」、「本(所)一」、「(東)駒(形)二」「吾妻(橋)一」の町内巡行を見物しました。「石(原)一」は「石(原)二」との顔合わせがありました。なかなか迫力がありますね。もちろん伊万里のけんか神輿のようなぶつかり合いはありませんけど、結構はらはらするものです。日没頃に遭遇した「駒二」と「吾妻一」の神輿は、灯入れの後の神輿がきれいでした。

2008年9月13日土曜日

亀戸天祖神社大祭・牛嶋神社例祭 宵宮






明日の牛嶋神社のお祭りが、僕にとっては、実質的に今年最後の祭りとなります。ちょっぴり寂しいですね。今年は、久しぶりに神輿のエネルギーをひしひしと感じ、元気をたくさんもらいました。いい暑気払いにもなったようです。景気もあまりよくないし、担ぎ手も少なくなっていて、人数確保に苦労している町会もあるようです。でも、神輿を担ぐのが好きな人、見物するのが好きな人は、いつの世にも不滅なので、これからも、神輿を中心とした祭りはずっと続いていくのでしょう。なあに、すぐ年が明けて、5月になれば、また祭りシーズンの開幕ですよ。ほんのちょっとの辛抱だ!

2008年9月7日日曜日

小村井香取神社例大祭






 朝、早めに家を出て、「宮出し」を見に行ったのですが、神輿はなんと車に乗って走り去っていきました。きょとん、です。ま、仕方ないですね。
 昼食の後、気を取り直して、再び出かけました。小村井の駅から明治通り沿いに立花2丁目の交差点までは、なかなか見ごたえがありましたね。ある意味大盛り上がりでした。「宮入り」も、思った以上に元気が良くて、なかなか良かったですね。宮入を終えた直後に、雷が鳴って、雨が降ってきました。なんだかこのところ、週末の祭りは、ずっと雨にたたられますねえ。まあ、神輿渡御が終わっていたので、不幸中の幸いでしたね。
 屋台もたくさん出ていて、久しぶりの「大阪焼」がとてもおいしかったです。