2008年9月16日火曜日

亀戸天祖神社大祭・牛嶋神社例祭








 隅田川をはさんで、「三社祭」の浅草と反対側に位置する向島。そこに鎮座するのが牛嶋神社。今年は「例祭」です。さらに付け加えれば、この地区は、「富岡八幡」の深川や、月島の北側に位置しており、結局、西と、南で、「著名な祭り地区」と接しているといえます。従って、祭りへの入れ込みようは推して知るべしです。
 まずは、「太平四」と「横五」の町内神輿の顔合わせを見物してから、錦糸橋に向かい、錦糸公園から横川2、3丁目まで、亀戸天祖神社の神輿渡御を見物しました。なかなか、歴史を感じさせる重厚なお神輿です。横川2、3丁目は、牛嶋神社の氏子にもあたります。ここからは、牛嶋神社の例祭の模様を見に行くことにしました。まずは、「横(川)一」「横(川)二」「太(平)一」「太(平)二」の四町連合です。賑々しくて、いいです。見ごたえがありますね。途中休憩に入ったところで、もうひとつの四町連合を見物です。「(東)駒(形)三」「本(所)二」「本(所)三」「石(原)二}の四町は連合渡御で牛嶋神社若宮に宮入します。宮入があると、「緩急」が加わって、やっぱり締まった感じがしますね。もちろんこちらも、賑々しくて、とても良かったです。浅草、深川や他地区の半纏もたくさん見かけました。
 その後、「石(原)三」、「石(原)一」、「本(所)一」、「(東)駒(形)二」「吾妻(橋)一」の町内巡行を見物しました。「石(原)一」は「石(原)二」との顔合わせがありました。なかなか迫力がありますね。もちろん伊万里のけんか神輿のようなぶつかり合いはありませんけど、結構はらはらするものです。日没頃に遭遇した「駒二」と「吾妻一」の神輿は、灯入れの後の神輿がきれいでした。

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